ウイルス性胃腸炎に子供がなった!潜伏期間はどのくらい?感染経路と治療方法とは

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ウイルス性胃腸炎は秋から冬に流行することが多い病気です。

ウイルス性胃腸炎に子供がなったら、家族全員うつらないように注意しなければいけませんね。

ウイルス性胃腸炎の潜伏期間はどのくらいなんでしょうか?

秋から冬に流行するウイルス性胃腸炎の感染経路と治療方法について調べてみました。

お子さんがかかったウイルス性胃腸炎を他人にうつさないためにも、家族がうつらないためにもウイルス性胃腸炎について知ることが大切ですね!

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ウイルス性胃腸炎とはどんな病気?

ウイルス性胃腸炎は、胃腸風邪、お腹の風邪などと言われることがあります。

ウイルス性胃腸炎の原因となるウイルスは一種類ではなく様々あります。

ちなみに、子供がかかりやすいウイルス性胃腸炎の原因で多いのは、ロタウイルス、ノロウイルスなどです。

ウイルス性胃腸炎は、原因となったウイルスの種類によって、症状が少しかわりますが、どのようなウイルス性胃腸炎でも、治療法方は同じになります。

よく保育園などで、「どのウイルスに感染したか」を病院で聞いてくるように言う先生がいるのですが、どのウイルスに感染したかは、治療や登園許可を出す上で全く関係のないことです。

ウイルス性胃腸炎のどのウイルスに感染したかを問われても、わざわざ病院へ行って確認する必要は全くありません。

病院へ行って、新たな病気をもらってしまうリスクを考えましょう。

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ウイルス性胃腸炎の潜伏期間は?

ウイルス性胃腸炎の潜伏期間は、原因になったウイルスにより多少の差はありますが、だいたい1~3日間の潜伏期間の後、発症します。

ウイルスに感染しても発症しない場合もあり、免疫力や体力しだいで症状の現れ方にも差があります。

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ウイルス性胃腸炎の感染経路は?何に気を付ければいいの?

ウイルス性胃腸炎の感染経路は主に傾向感染です。

ウイルス感染者の吐物や便の中に含まれるウイルスが手などにつき、いつの間にか口から感染します。

家族特に赤ちゃんがウイルス性胃腸炎にかかった場合は、オムツの適切な処理、手洗いの徹底、汚染された衣類などの消毒が予防対策として重要です。

手洗いをしっかりすることが、ウイルス性胃腸炎感染予防の基本となります。

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ウイルス性胃腸炎の治療方法は?何に気を付ければいいの?

ウイルス性胃腸炎には特効薬はありません。

自分の免疫力で回復するようにサポートしていきます。

ウイルスを体から排出したいので、基本的には吐き気止めや下痢止めは使いませんが、あまりにもひどく、脱水の危険がある場合は、医師の判断で吐き気止めや下痢止めを使うことがあります。

ウイルス性胃腸炎が疑われる場合は、自己判断で吐き気止めや下痢止めを使うのは危険なのでやめましょう。

ウイルス性胃腸炎は、嘔吐下痢を伴うことがおおく、脱水になると危険なので、脱水にならないように注意することが必要です。

脱水には、OS-1などの経口補水液を少しずつ採るのが有効です。

あまりひどい場合には、病院で点滴をしてもらうと楽になります。

ウイルス性胃腸炎は、脱水に気を付けて安静にしていれば、自然と治っていく病気です。

しかし、心配な場合は、早めに病院に行くのをおすすめします。

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ウイルス性胃腸炎で病院に行くときにメモしておきたこと

ウイルス性胃腸炎で病院に行く際は、もし分かれば、

1日に何回下痢をしているか(便の状態と量)

1日に何回嘔吐したか

水分はどの程度取れているか

尿は一日に何回でているか

最近(元気な時の)体重

これらが分かれば、病院の先生の診断の助けになると思います。

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ウイルス性胃腸炎 原因となったウイルスによる特徴

ウイルス性胃腸炎は、原因のウイルスの種類によって、治療方法が変わらないのですが、念のため、ウイルスによる症状の特徴をまとめました。

ロタウイルス胃腸炎の症状の特徴

ロタウイルスは、冬場に乳幼児がかかる胃腸炎の原因の中で最も多いウイルスの一つです。
乳幼児の初感染は重症化する危険があります。
再感染も多いですが、年齢が上がるにつれて症状は軽くなります。

ロタウイルスは、1週間程続く白色の下痢が特徴です。
初期に嘔吐や発熱を伴うこともあります。

ノロウイルス胃腸炎の症状の特徴

ノロウイルスは、汚染された食べ物(生ガキや生野菜など)や飲料水など介して感染(糞口感染)し、時に集団発生する場合があります。
潜伏期間は24~48時間です。

主に吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状です。
通常、これらの症状が1~2日続いた後に治ります。
発症後、1週間は、糞便や嘔吐物の中にウイルスが排出されるので、感染源となるので注意が必要です。

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