喘息に苦しんでいる人にとって、一度で出すと止まらない咳はつらいものです。
私は咳ぜんそく持ちなのですが、風邪の咳と間違われやすく「風邪がうつる」と思われてしまうのが一番つらいです。
そういう人のために、「喘息マーク」というバッジができたんだそうです。
喘息の咳は、「止めようと思えば思うほどひどくなる」んですよね。
私の場合は、咳のし過ぎで、喉を傷めてしまい余計に咳が長引くということがよくありました。
親しい人には「これは喘息の咳なので、風邪ではないからうつりません」と伝えてあるのですが、電車の中など他人に伝えることができません。
満員電車の中で咳が止まらなくなるとまさに地獄!
喘息マークで気持ちが楽に!ぜんそくの咳は風邪と違ってうつらないと知って!
私は小学生の頃から咳ぜんそくで苦しんでいました。
昔は咳ぜんそくというものの存在が知られていなくて、風邪だと診断されていたんですよね。
病院に行くと風邪薬を処方されるのですが、風邪じゃないからいつまでも治らない。
しまいには、どんどん強い咳止めを処方されてしまい、副作用で胃を傷めたり、震えが出たりしてしまったほどです。
ここ数年、咳ぜんそくというのが知られるようになり、喘息の薬を処方されたりすることでだいぶ楽になりました。
私は「風邪ではないのでうつらない」ということが分かったことが何よりうれしかったのです。
咳ぜんそくと診断される前は、「自分自身が風邪をまき散らしている」ように思っていて、つらかったです。
でも、まだまだ「喘息の咳と風邪の咳は違う」ということを知らない人が多いんですよね。
まあ、私だって喘息の咳と風邪の咳を見分けることができないのだから仕方がありません。
でも、こんな喘息マークがあれば助かります!
喘息マークを入手するには?購入方法
この喘息マークもマタニティマークのように入手しやすければいいのですが、まだ購入できる場所は少ないです。
喘息マークを制作して販売している、Nagaさんという方のところで購入することができます。
現時点で喘息マークを購入できるのは、ここからだけみたいです。
もし、喘息マークが欲しいという方はこちらを見てみてください。
喘息マーク まとめ
喘息マークって、喘息の咳に苦しんでいる人にとっての救世主ですよね。
喘息の咳が苦しいのはもちろんなのですが、私にとっては、咳より周りの目の方がつらいんですよね。
周囲の人の「風邪がうつる」という冷たい視線を感じて「咳を止めなきゃ」と思えば思うほど咳は止まらない。
これが本当につらいんです。
咳の原因はいろいろあって、風邪じゃない場合もあるんだ。
ということを世の中の人にもっと知ってほしいです。
もちろん、喘息の咳でも「マスクをするのはマナー」ですけどね。
喘息の咳を無理して止めようとすると余計にひどくなってしまうので、喘息の咳はうつらないと知ってもらえたらうれしいです。
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