風邪の治し方 症状別に昔ながらのおばあちゃんの知恵を集めました。
昔のおばあちゃんは、風邪をひいたぐらいでは、病院などには行きませんでした。
風邪だって病院に行かずに治しちゃう!おばあちゃんの知恵はすごい!
風邪の治し方 症状別 おばあちゃんの知恵で楽になろう!
のどの痛みには「大根あめ」
大根はビタミンCがたっぷりで、皮膚の粘膜を強くしてくれる働きがあります。
ハチミツは、炎症を収める働きがあります。
大根あめは、喉の痛みだけでなく、咳にも効果がありますよ。
簡単なので手作りしてみてください。
大根あめの作り方
1. 大根を1cm角のさいの目に切り保存容器に入れる
2. 大根がひたひたにかぶるくらいの量のハチミツを入れる
3. 時々きれいな箸でかき混ぜます。
4. 大根が浮きあがってきたら保存容器に二をして冷蔵庫で保管します。
5. 大根から出てきた水分とハチミツが混ざった物を1日2~3回、杯一杯分を飲みます。
そのままで飲みにくい場合は、お湯で薄めてもOKです。
つらい咳やたんを収めるおばあちゃんの知恵
アロエは咳やたんにも効く万能薬だった!
アロエは実は、咳やたん以外にも、胃腸や便秘、鼻水、やけど、切り傷などなんでも効く万能薬なのです。
最近はあまり見かけなくなりましたが、どこの家庭にも庭にアロエを植えていましたよね?
私も子供の頃、やけどをした時に庭のアロエで応急処置をした記憶があります。
咳やたんを治めるためには、アロエをすりおろして、そのまま食べる方法が一般的です。
適量は小さじ1ぐらいです。
でも、かなり苦くて食べにくいので、子供さんには、アロエと同量のハチミツを加えて、水で薄めて飲ませるといいですよ。
風邪の治し方 頭痛や発熱にはこのおばあちゃんの知恵が効く
頭痛や発熱に効くおばあちゃんの知恵 「梅干しこう薬」
梅干しこう薬は、梅干しの果肉をほぐして、ガーゼや絆創膏に塗り、それをこめかみに貼るだけです。
一見、なんの根拠もなさそうなおばあちゃんの知恵ですが、実は科学的にも裏付けがあるんです。
梅干しに含まれるクエン酸が、肩こりや頭痛、腹痛など、体全体の新陳代謝をうながす血流改善効果があるんです。
頭痛薬を飲みたくないときには試してみてはいかがですか?
氷のうや水枕の氷を長持ちさせるおばあちゃんの知恵
夜中に急に熱が出てしまった時に便利なのが熱さまシートです。
しかし、熱さまシートがない時などは、水枕ら氷のうを使いますよね。
そんなときには、水枕や氷のうの中に塩をひとつかみ入れておくと、氷が長持ちして、取り換える間隔を伸ばすことができます。
風邪の治し方 鼻づまりにはこのおばあちゃんの知恵が効く
鼻づまりが治るおばあちゃんの知恵
鼻づまりを一時的に抑えるには、玉ねぎの白い芯の部分を鼻の近くにもってきて何度も深呼吸します。
玉ねぎのニオイを嗅ぐことによって鼻づまりが治まります。
また、他には、空のペットボトルを使う方法もあります。
鼻がつまっている方と反対側のわきの下に挟んで手でぎゅっと抑えます。
すると、ペットボトルを脇に挟んでいない方の鼻づまりが解消します。
これはおばあちゃんの知恵というより、裏ワザですかね?
まとめ
調べてみたら、風邪に効くおばあちゃんの知恵は本当にたくさんありました。
昔は病院にも簡単には行けなかったから、知恵を絞って色々な方法を考えついたのだと思います。
今は便利になって、いつでも薬が手に入る時代です。
でも、できれば薬には頼りたくないという時は、このおばあちゃんの知恵を参考にしてみてください。
あまりよくならない場合は、ちゃんと病院に行ってくださいね。
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