新年を迎える準備はいつ頃から始めますか?
クリスマスが終わるとようやく「さあ、次はお正月!」と思う方も多いと思いますが、この時期主婦は大忙しです。
クリスマスが終わってから準備をしていたら、間に合わないかもしれませんよ。
正月準備は行事がたくさん!主婦の仕事は年賀状書きや餅つきと大忙し
昔は12月13日を「正月事始め」としていて、この日に4「すす払い」をして、一年の汚れを落とし正月を迎える準備をはじめていました。
今は、年賀状を出す習慣もあり、早い人では11月くらいから準備を始める人もいます。
年内に不幸があった場合は、喪中はがきの準備をしなければならないので、もっと早く準備をしなければなりませんね。
年末に向かうにつれ、どんどんあわただしくなるので、何事も早めにとりかかり、幸せのスタートに向けて準備をしたいものです。
正月準備 行事 年賀状書き
年賀状の受付は、12月15日からです。
年賀状を出すからには、元旦に届くようにしたいですよね?
12月25日までに郵便局に投函すれば、元旦に届くようになっています。
12月25日を少しぐらい過ぎても元旦に届くことが多いような気がしますが(経験談)、距離にもよりますね。
確実に元旦に届けたいなら、12月25日までに頑張りましょう。
ちなみに、来年(2017年)は、1月2日の配達をしないそうです。
そのため、元旦に配達されなかった年賀状は、早くても1月3日に配達となってしまいます。
気を付けましょう。
正月準備 行事 餅つきの準備は?
結婚して初めて、家で餅つきをするという人も多いかもしれません。
正月用のお餅は、今はお店で買うことが多くなりましたが、田舎や長男の家に嫁いだ場合などは、家で親戚一同を招いて餅つきをすることもあります。
また、町内の「もちつき大会」などが開かれる場合もあります。
子供はとても喜ぶイベントですので、家で餅つきをしない場合も参加されるといいですよ。
きっといい思い出になるはずです。
ちなみに、餅つきや餅を買うにも決まりがあって、正月飾りと同じように、29日は「苦餅」、31日は「一夜餅」と呼ばれ、餅をつくのも買うのも避けた方がいい日とされています。
<お嫁さんの餅つき準備>
はじめての餅つきの場合、餅つきの流れをだいたい理解しておくと当日慌てずにすみます。
1. 前日の準備
前日の晩にもち米を研ぎ水に浸しておく。
臼に水を張り、杵を水につけておく。
2. 当日はお湯をたくさん用意する。
もちつきでは大量にお湯を使います。
ポットは必需品でお湯を沸かせないときはポットにお湯を入れておきます。
3. もち米の蒸上がりは食べて確認する。
もち米が蒸し上がったかどうかは食べてみて判断します。
時間はあくまでも目安なので美味しく食べられればOKです。
4. 臼と杵はよく温めておく。
もちつきの前に臼と杵をよく温めます。
もち米が蒸しあがる直前までお湯で温めておきましょう。
はじめての餅つきでも、この流れが頭に入っていれば大丈夫。
お姑さんの指示をあおぎましょう。
まとめ
主婦は何かと忙しいお正月の準備。
結婚して初めてのお正月を迎える場合は特にバタバタします。
なるべく早めに準備をはじめて、いいお正月を迎えましょう。
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