お酒を飲むことが多い季節ですね。
お酒で失敗しないためにも、二日酔いにならないためにもお酒を飲み過ぎないことが一番です。
分かっているけれど、つい飲み過ぎてしまうんですよね。
中には、飲み会のビールをより美味しく飲むために、午後は水分を控えているという人もいますよね。
でも、水分を控えておいて、ぐぐーっとビールなどを飲んでしまうと二日酔いになりやすいんです。
ビール好きの人にはなかなか難しいことかもしれませんが、アルコールはちびちび飲んだ方が二日酔いになりにくいんですよ。
肝臓が弱っているかどうかをチェックする方法 おばあちゃんの知恵
最近ちょっと肝臓が弱ってきたかも?と感じる時は、ガーゼにウイスキーをたっぷり染み込ませて、上腕の内側に10分ぐらい貼り付けておきます。
もし、皮膚が赤くなったら、肝臓が弱っている証拠です。
アルコールに弱い人も赤くなります。
今日はお酒を控えめにした方がいいでしょう。
二日酔いになってしまった時 二日酔いに効く食べ物 おばあちゃんの知恵
昔から、二日酔いには「シジミの味噌汁」が良くきくと言われています。
シジミはタウリンをたっぷりと含んでいて、細胞を正常化する働きがあるからです。
他には、梅干しは、酸を中和して胃腸を保護したり、解毒効果があります。
梅干しに熱い番茶を注いでのむとさっぱりします。
また、味噌汁におからをたくさん入れて飲んだり、小豆をお湯で煮て汁ごと食べるのも二日酔いに効果がありますよ。
二日酔いに効くツボ おばあちゃんの知恵
足の親指と人差し指の付け根の骨と骨の間(足の甲)「太衝(たいしょう)」をマッサージすると、お酒を飲み過ぎて低下した肝臓の機能を回復してくれます。
同時に、くるぶしから約15㎝上の「築賓(ちくひん)」というツボも一緒に押すと二日酔いに効きますよ。
ツボではありませんが、二日酔いの時は、お腹の右上あたりをカイロなどで温めると、アルコールの分解が促進され、二日酔いが早く治ります。
カイロは肌に直接貼らず、必ず服の上から貼りましょう。
二日酔い対策の「迎え酒」は迷信!?
「二日酔いには迎え酒」とよく言いますが、これは迷信!というよりも逆効果です。
迎え酒をすると二日酔いが治ったような気がするのは、アルコールによる麻痺で二日酔いが改善されたと錯覚しているにすぎません。
「迎え酒」はおばあちゃんの知恵ではなく、お酒をたくさん飲みたいおじいちゃんの言い訳でしょう。
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