インフルエンザ 時期はずれの流行もある!感染予防の心得と病院へ行くタイミング

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今年ももうインフルエンザが流行してきています。

9月5日には東京の小学校でインフルエンザの学級閉鎖がありました。

その後も各地でインフルエンザの学級閉鎖が行われています。

今やインフルエンザは一年中かかると言っても過言ではない病気となっています。

インフルエンザといえば、冬の流行と思っていたのはもう古いのかもしれませんね。

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インフルエンザはの一番の予防はインフルエンザワクチンの予防接種!?

インフルエンザは、「かからない」ことが一番で、予防が大切です。

病院では、インフルエンザの予防にはインフルエンザワクチンの予防接種が大切とされ、みんなで受けよう!というムードですが、予防接種だけでは100%インフルエンザにかからないわけではありません。

インフルエンザの予防は、予防接種より、手洗い、うがい、マスクの着用、加湿が大事だと思います。

インフルエンザの予防接種を受けたからといって、安心してしまい、予防の基本である、手洗い、うがい、マスクの着用、加湿を怠れば、インフルエンザにかかります。

私も含め我が家は、数年間毎年インフルエンザの予防接種を受けていましたが、それでも毎年インフルエンザにかかっていました。

インフルエンザの予防接種を受けているとインフルエンザの症状が出た時に軽く済むのですが、実際インフルエンザにかかった時に、症状が軽くて発見が遅れ、タミフルなどの治療が間に合わず、結局長く苦しんだという苦い過去があります。

それ以来、家族全員でインフルエンザの予防接種を受ける意味がないような気がして、5年前から誰も受けていません。

しかし、インフルエンザの予防接種を受けなくなってから、一度もインフルエンザにかかっていないのです!

これは、インフルエンザの予防接種に効果がないと言っているのではありません。

インフルエンザ予防接種を受けたからと言って安心していたらダメだという話です。

我が家は、「今年はインフルエンザの予防接種を受けていないんだから、手洗い、うがいはきっちりしょう!マスクも着用しよう、家の中は加湿器を付けよう!」と注意していたから、インフルエンザにかからなくなったのだと思います。

我が家の子供も大きくなったので、料金の高いインフルエンザの予防接種は必要ないかな?と思っています。

毎年、インフルエンザのワクチンが足りないという話が出ますが、予防接種を積極的に受けた方がいい、赤ちゃんやお年寄り、受験生などに機会を譲りたいと思っています。

安かったら受けると思いますけどね。

手洗い、うがい、マスク、加湿の他に、我が家はR-1ヨーグルトを一年中家族で食べています。

R-1ヨーグルトの方が効く気がするんですけどね。

もちろん、一人1個R-1ヨーグルトを食べていたら家計が大変なことになってしまうので、我が家ではR-1ヨーグルトを手作りしています。

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インフルエンザの特徴 インフルエンザはすぐに病院へ行ってはダメな理由

インフルエンザの症状としては、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などが突然あらわれます。

一度でもインフルエンザになったことのある大人なら、風邪とインフルエンザの違いはなんとなく分かるようになるのではないでしょうか?

それでも、自己判断するのではなく、病院へ行くことをおすすめしますが、インフルエンザを疑うなら、すぐに病院へ行ってはダメです。

インフルエンザは、発熱後間すぐだと、体内でインフルエンザウイルスの量が少ないため、検査で反応しない場合があるためです。

すると、再度検査に行く必要がでてきてしまいます。

インフルエンザにかかっているのに、2度も病院へ行くのはかなりキツイことなので、発熱後24時間たってから行くことをおすすめします。

ただし、意識状態が悪い、けいれんしている、顔色が悪い、水分が取れないといった場合はすぐに受診しましょう。

インフルエンザの可能性があってみ、意識状態が良好で水分が取れていれば、体を冷やしたりして様子をみて、発熱後24時間たってから病院へいきましょう。

タミフル、リレンザ、イナビルなどのインフルエンザ治療薬は、インフルエンザ発症後、48時間以内に使用すれば、インフルエンザウイルスの増殖が抑えられ、発熱期間が数日短縮される効果があります。

インフルエンザ発症から48時間以上たっていると、インフルエンザ治療薬の効果がなくなるので、重篤な症状がなければ、発熱後24~48時間以内に病院で治療を開始するのが最善の方法となります。

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