防災グッズ、オシャレな物も!普段使いで一石二鳥が備えになる

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明日で東日本大震災から6年です。

私自身も少しずつ、震災の記憶が薄れていくのを感じ、反省しています。

震災を忘れず、次にいつくるか分からない災害に備えるために何ができるか?を考える日にしたいと思います。

いつ起こるか分からない災害に備えるために、無理せず長く続けられることはどんなことがあるでしょうか?

今日は、特別ではない、オシャレな防災グッズについての記事が読売新聞に書かれていたので、私なりに少しまとめてみました。

参考にしていただけたらうれしいです。

  

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防災グッズをオシャレにするアイデア!防災ガールの提案

「防災ガール」を知っていますか?

「防災ガール」は、防災をもっとおしゃれで分かりやすいものにしようと活動している、東日本大震災後にボランティア活動をしてきた女性が2013年に結成しました。

防災ガールは、現在、20~30代の女性を中心に約120名が活動しています。

防災ガールの皆さんは、今年2月18日に行われた文部科学省主催の防災イベント「ぎゅっとぼうさい博!2017」の運営に協力したそうです。

防災ガールの皆さんは、女性が使いたくなるようなオシャレな防災グッズの開発にあたっています。

防災ガールが開発した防災グッズには、ほどくと物干しのひもや着火剤にもなるミサンガや携帯用のフラットシューズ、非常用品の入ったポーチなどがあります。

若い女性らしいとてもユニークなアイデアですよね?

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防災グッズ?住まいのデザインで防災を実践!美防災

住まいのデザインにこだわりながら、防災を実践するための動きもあります。
この、防災とインテリアを結びつける「美防災」という概念を提案している人もいます。

「美防災」として提案される一例としては、

・床材をコルク剤にする(落下物の衝撃を吸収する)。
・寝室の照明を地震のときにも落下しない壁付けにする。
・壁材を光沢のあるものにする(停電時に少し明るい)
・アロマキャンドルを常備など

取り入れやすいのは、アロマキャンドルです。
アロマキャンドルは、停電時の明かりとして利用するだけでなく、アロマの香りが気持ちを落ち着け、消臭効果も期待できます。

キャンドルは鏡の前でともすと、鏡に映った明かりが拡散してより明かりを得ることができます。

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防災グッズとしてそろえたい、オシャレで美味しい保存食

東京・南青山には、防災用の保存食をその場で食べることができるお店があります。
お店の名前は「クラブエスタショップ」。
「イザメシ」として、約40種類の防災食を提供しています。

「イザメシ」は、常温でも美味しく食べることができますが、このお店で注文すると必要に応じて加熱、盛り付けてもらえます。

防災のための保存食とは思えないオシャレさと美味しさです。

「イザメシ」の価格は、500円前後で、賞味期限は3~5年です。
商品の一つが、昨年の日本災害食大賞で「美味しさ部門」のグランプリを受賞するほどのおいしさなのです。

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防災グッズは特別な物より、普段から使える物からはじめよう

大きな災害があった時は、防災意識が高まり、防災グッズブームが起こります。
しかし、次にいつあるか分からない大きな災害に備えるには、「特別な準備」だと長く続きません。

あなたの家の防災グッズは賞味期限や消費期限切れではありませんか?
乾電池は切れていませんか?
大量に買った防災グッズをどこに置いたか忘れていませんか?

防災食として、特別な食事をストックするのもいいですが、毎日の食事で食べるもので長期保存できるものを中心にを少し多目にストックし、古い物から食べていくのも賢い方法です。

防災グッズは、なるべく普段も使いながら、非常時にも役に立つものを中心に準備するのがおすすめです。

もちろん、普段使わないようなものでも必要に応じて準備できればなお安心です。

備えあれば憂いなしですよね。

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