キッチン大掃除の裏ワザを集めました。
今回は、大掃除の中でも特に汚れていて大変なキッチンのガスレンジや換気扇といった油汚れの落とし方についてまとめました。
キッチン大掃除の裏ワザ!ガスレンジや換気扇の油汚れの落とし方
キッチンは料理をする場所だから、常にきれいにしていたいけれど、実は家の中で一番汚れているかも!?(我が家だけ?)
台所の汚れは、油はね、料理のふきこぼれ等、手ごわい汚れでいっぱいです。
専用の洗剤を使わずにキッチンの掃除をする裏ワザを集めました。
キッチン大掃除の裏ワザ!ガスレンジ
<ガスレンジの周りのこびりついた汚れを落とす裏ワザ>
ガスレンジの汚れは飲み残しのビールが重宝します。
ガスレンジ周りのこびりついた汚れも、飲み残しのビールをいらない布に含ませて拭けば、ギトギト油もさらっときれいになりますよ。
ビールのニオイは、10分ほどで消えます。
<ビールで油汚れが取れるワケ>
ビールに含まれるアルコールとビタミンEが油汚れを分解するからです。
ビールはカビ取りや消臭、除菌といった働きもあるんですよ。
冷蔵庫や家具についた手垢も簡単に落とせるので、試してみてください。
洗剤じゃないので、口に入れても安心なのがいいですよね。
<レンジの周りのガス管を油で汚さない裏ワザ>
システムキッチンでない場合は、ガスレンジの周りにガス管があることがあります。
特に、ゴム製のガス管は油に弱いので、こまめに掃除をしないと危ないです。
でも、ゴム製のガス管を掃除するのって大変ですよね。
なので、汚さないように予防するのがいいですよ。
油で汚れてしまう前に、油を通さないアルミ箔をぐるぐる巻きにしておきます。
油を寄せ付けないだけでなく、ガス管を保護する役目もあるのでおすすめ!
汚れてきたら新しいアルミ箔に取り換えるだけなので簡単です。
<煮こぼれた後の汚れを落とす裏ワザ>
ガスレンジの受け皿に吹きこぼれた煮汁や油がこびり付くのは、「料理を頑張っている証拠」と開き直っていましたが、いつもこびり付いていたら、「掃除をさぼっている証拠」になってしまいます。
汚れをためてしまうと落とすのも大変になるので、こまめに掃除しましょう。
古くなった台所用のスポンジ(新しくてもいいけどもったいないので)に台所用洗剤を付け、その上に細かく砕いた卵の殻を載せて磨きます。
クレンザーを使わなくても、卵の殻が研磨剤の役目をするのでピカピカになりますよ。
キッチン大掃除の裏ワザ!換気扇
換気扇の汚れのほとんどは、ベトベトした油汚れです。
油汚れを落とすのは大変ですよね。
換気扇も専用の強い洗剤を使わなくてもこの裏ワザで落とせますよ。
まずは、新聞紙の上に外した換気扇を置き、まんべんなく小麦粉を振りかけます。
この小麦粉はフライなどで残ったものでもOKです。
粉ものは、虫がつきやすいので、賞味期限が切れた小麦粉は掃除に使いましょう。
換気扇に小麦粉を振りかけて、そのまま2~3時間放置していると、小麦粉が換気扇についた油を吸い取ってくれます。
後は、古布でふき取るだけ。
面白いように汚れが取れますよ。
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