秩父川瀬祭(ちちぶかわせまつり)は、毎年7月19日と7月20日に開催される埼玉県秩父市のお祭りです。
秩父川瀬祭花火大会は、秩父神社の夏季例大祭「秩父川瀬祭」の初日に行われる花火大会です。
秩父川瀬祭りでは、屋台4台と笠鉾4台が子どもたちによって曳き回されます。
7月19日の夜には秩父の四季を色で表現するスターマインや尺玉などがみどころの花火大会があります。
秩父川瀬祭 花火大会の日程と祭りのスケジュール
秩父川瀬祭は、秩父の悪病払い行事の一つです。
12月に行われる夜祭りに対し、川瀬祭は子どもの祭りとされています。
絢爛豪華な笠鉾・屋台が秩父屋台囃子のリズムに乗って曳き回されます。
笠鉾・屋台の囃子手は子供達が務め、花笠を付けた曳き子がとてもかわいいです。
20日は秩父神社境内に集合した笠鉾・屋台が御神幸行列に先立ち出発します。
午後2:30すぎ頃には、白木造りの神輿が荒川の清流の中へと入る「神輿洗いの儀式」が行われます。
秩父川瀬祭花火大会 情報
秩父川瀬祭花火大会の会場は「道の駅ちちぶ」付近の空き地で、宵宮で秩父神社に集まった山車の上空にに打ち上げられます。
秩父川瀬祭花火大会 会場
道の駅ちちぶ裏(太平洋セメント跡地)
住所
埼玉県秩父市大宮4625
TEL
0494-25-5209
(秩父市産業観光部観光課)
秩父川瀬祭花火大会 公共交通でのアクセス
西武西武秩父駅→徒歩15分。または秩父鉄道秩父駅→徒歩5分。
秩父川瀬祭花火大会 車でのアクセス
関越道花園ICから国道140号経由35km40分。
秩父川瀬祭花火大会 駐車場
あり
300台、無料。川瀬祭臨時駐車場
秩父神社について
秩父神社は、2000余年の歴史をもつ秩父地方の総社です。
宝登山神社、三峯神社と並ぶ秩父三社の一つです。
夏に行われる秩父川瀬祭は、冬に行われる秩父夜祭と対比するお祭りです。
夜祭に対して昼の祭り、冬に対して夏、大人に対して子供のお祭りです。
秩父夜祭の方が秩父川瀬祭より有名で、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、京都祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。
コメント