浅草寺のほうずき市 2017年は7月9~10日に開催されます。
浅草寺のほうずき市は正式には「四万六千日・ほおずき市(しまんろくせんにち)」といいます。
四万六千日の由来は諸説ありますが、現在、浅草寺では月に1度、年に12回の功徳日を設けていて、7月10日は最大のもので、46,000日分の功徳があるとされています。
このことから、7月10日は「四万六千日」と呼ばれます。
そして、四万六千日の縁日にわれ先に参拝しようという気持ちから、前日9日から境内は参拝者で賑わうようになったのです。
このため、9日、10日の両日が縁日とされ、「四万六千日・ほおずき市(しまんろくせんにち)」となり現在に至っています。
浅草寺のほおずき市2017年開催日はいつ?交通アクセスと周辺情報
浅草寺では毎年、7月9日・10日は、四万六千日の縁日で、縁日にともなってほおずき市が催されます。
7月9日、10日の両日は浅草寺境内を赤いほおずきと緑の葉がが彩ります。
浅草寺境内のほおずきの屋台は、浅草の夏の風物詩で毎年大変賑わいます。
浅草寺のほおずき市へのアクセス
浅草寺のほおずき市2017
会場
浅草寺境内
住所
東京都台東区浅草2-3-1
TEL
03-3844-1221
(浅草観光連盟)
公共交通でのアクセス(電車)
東京メトロ浅草駅→徒歩5分。
または都営地下鉄・東武浅草駅→徒歩5分。
またはつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)浅草駅→徒歩7分。
公共交通でのアクセス(バス)
都営バス
京成タウンバス
台東区循環バスめぐりん
※浅草寺に駐車場はありません。
台東区雷門地下駐車場ほか、周辺の駐車場をご利用ください。
浅草寺ほうずき市の料金
無料
浅草寺 ほおずき市 周辺情報
浅草寺(浅草観音)
浅草寺(浅草観音)は、628年(推古天皇36)の創建で、都内最古の寺院です。
宮戸川(隅田川下流)から引き上げられた聖観世音菩薩を郷司の土師中知(はじのなかとも)が供養したことに始まったとされています。
江戸時代には徳川家康が幕府の祈願所に指定し、下町文化の中心的存在となりました。
雷神、風神像の雷門、本堂外陣の天井絵、境内にそびえる五重塔など、みどころも多く、国内外からの多くの観光客で一年中賑わいをみせています。
「浅草雷門」として知られる雷門は、正式名を「風雷神門」と言い、左右には風神と雷神が奉られています。
雷門の大提灯は浅草のシンボルとしても有名です。
浅草花やしき
浅草花やしきは、江戸時代末期の嘉永6年(1853)に誕生した日本最古の遊園地です。
0歳から乗れるアトラクションがたくさんあるので、遊園地デビューに最適です。
4歳以下の子どもと一緒だと「付き添い1名の乗り物料金は無料」とお得です。
こじんまりとした遊園地ですが、浅草観光の1つとして幅広い世代に親しまれています。
屋上からは浅草の街並みを一望できるため浅草観光にもおすすめです。
浅草花やしき
住所
東京都台東区浅草2-28-1
TEL
03-3842-8780
公共交通でのアクセス
東京メトロ浅草駅・東武浅草駅・都営地下鉄浅草駅→徒歩5分。
またはつくばエクスプレス浅草駅→徒歩3分。
車でのアクセス
首都高速入谷出入口から5km15分。
駐車場
なし
料金
入園料1000円(乗り物は別途)
時間
10~18時(季節・天候により変動あり)
休み
メンテナンス日(要問合せ)
浅草寺 仲見世通り
浅草浅草寺の雷門から宝蔵門へと続く、250m余りの参道は毎日が縁日のような賑わいを見せています。
仲見世通りの参道は、雷おこしや人形焼きの銘菓店、みやげ物店などが両側に軒を連ねており、下町情緒たっぷりです。
江戸時代から商いをする店も多く、歴史を感じることができます。
外国人観光客からも人気でたくさんの外国人であふれかえっています。
東京みやげ探しのほか、食べ歩きや、ぶらぶら見て歩くだけでも楽しいですよ。
閉店後の「シャッター絵巻」は、新しい仲見世の見どころとなっています。
浅草寺 仲見世通り
住所
東京都台東区浅草
TEL
03-3844-3350 (仲見世商店街振興組合)
公共交通でのアクセス
東京メトロ浅草駅・東武鉄道浅草駅1番出口→徒歩1分。
または都営地下鉄浅草駅A4出口→徒歩2分。
つくばエクスプレス浅草駅→徒歩10分。
車でのアクセス
首都高速駒形出入口から都道453号経由1.5km5分。
駐車場
なし
時間
店舗により異なる
休み
店舗により異なる
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