風邪に効く食べ物は何?飲み物や果物などの食材の力で治す方法

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風邪に効く薬は、実は存在しないって知っていますか?

「風邪薬」というのは、風邪を治すものではなく、風邪の症状を緩和させる薬なのです。

風邪をひくということは、ちょっと無理して疲れていたりして、身体がSOS「しばらく安静にしてね!」というサインを送っていると理解しましょう。

ですから、風邪をひいたら、十分な水分と栄養を摂ってたくさん寝て安静にしていれば自然とよくなるものなのです。

でも、つい無理をしてしまうくらいですから、風邪を引くときは忙しい時ですよね。
少しでも早く治したいですよね。

つらい時でも手に入れやすい、風邪に効く食べ物や飲み物、果物などの食材を調べてみました。

風邪の時はあまり食べられないし、料理もできないと思うので、なるべく簡単なものです。

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風邪に効く食べ物は何?飲み物や果物などの食材の力で治す方法

「風邪を引いたら栄養のあるものをガッツリ食べろ!」なんて体育会系のノリで言うることがあります。

栄養を摂るのは大事なのですが、風邪の時は体力が低下しているし、胃腸も弱っています。

食欲がある時と食欲がない時で食べられる量は変わると思いますが、いずれにしても風邪の時は消化がいい物が一番です。

理由としては、できるだけたくさんのエネルギーを「風邪を治す力」として使いたいので、「消化でエネルギーを使いたくない」のです。

ですから、消化が良くて栄養があるものがおススメです!

消化に良くて栄養がある食べ物は、最終的に昔から風邪に効くと言われている食べ物に行きつきます。

例えば、

おかゆ、
雑炊、
うどん

などです。

食欲に応じて、これらに卵やお肉などのタンパク質を加えればいいでしょう。
特にたまごは、完全栄養食です。
たまごは外部から何の栄養を受けなくてもひよこ1匹育ちます。
その分の栄養の元を含んでいるわけです。

たまごは消化もいいですし、パントテン酸などのビタミン類を多く含むのでアレルギーでなければ風邪の時は特に積極的に摂りたいものです。

タンパク質を加える場合は、消化がいい状態で加えましょう。

油を使っていると消化が悪いので、から揚げや天ぷらなどもNGです。

 

水分をたくさん摂ることも重要です。

熱があるときは特に、「ポカリスエット」がおすすめです。

ポカリスエットは体液に近い状態になっているので、効率よく水分補給ができます。
「飲む点滴」と言われているくらい体力が落ちている時にいいので、常温で飲みましょう。

ポカリスエットに限らず、飲み物は常温で飲むと胃に負担がかかりません。

甘酒も「飲む点滴」と呼ばれ、免疫力を高めつつ、エネルギーの補給もできるすぐれものです。

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風邪に効く食べ物は具合の悪い時にも食べやすい果物は何?

風邪の時はビタミンをたくさん摂るといいと言われています。

ビタミンが豊富な食べ物は果物です。

フルーツは、食欲のない時にも食べやすいのでおすすめです。

風邪の時、特におすすめなのが、いちごです。

イチゴのビタミンCは、他の果物と比べてもとても多いので、風邪をひいているときには特におすすめです。

イチゴ100gにはおよそ100㎎のビタミンCが含まれていて、数粒で1日の摂取目安が摂れてしまいます。

ビタミンC以外芋粘膜の保護や維持に役立つビタミンB2、疲労回復を促すビタミンB1も豊富です。

いちごは春のフルーツなので、手に入らないときはミカンやオレンジなどの柑橘類がおススメ!

風邪の時は食物繊維を摂りすぎると消化に悪いので、薄皮は食べないようにするといいでしょう。

オレンジジュースもおすすめです。

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風邪に効く食べ物は何?食材の持つ力で引き始めのうちに治そう

ここまで風邪全般に効くと言われる食べ物を上げてきましたが、風邪の症状によって積極的に摂りたい食材は変わってきます。

熱が出ているときに積極的に摂りたいのは、「炭水化物(糖質)」です。
炭水化物の中に食物繊維が含まれるのですが、風邪の時に食物繊維は胃に負担を与えてしまうので、食物繊維が少ない「炭水化物=糖質」を摂るようにしましょう。

糖質を多く含む食材でも「そば」よりも「うどん」

「コーンフレーク」よりも「食パン」や「ご飯」がおすすめです。

免疫力をアップするのに必要なのはタンパク質です。

栄養満点のレバーを摂りたいところですが、苦手な人が多い食材なので、代わりに「ビタミンB1」と「タンパク質」を同時にとれる豚肉がおススメです。

咳や痰でつらい時には生姜がききます。

生姜は咳や痰の改善に働きます。

しょうがは新陳代謝を高め、体を芯から温め、汗が良くでます。

風邪のときは汗をかくことも大事です。

さらに生姜は胃液の分泌を高めるので、疲労回復も促すと言われています。

咳には「大根」がよく効きます。

大根には、肺の熱を取る働きがあり、咳や痰の症状を緩和するといわれています。

なかなか咳が止まらないときは大根おろしをたべるのがおススメです。

また、咳をし過ぎて喉が痛くなってしまった場合は、大根をハチミツに漬けこんで出てきた水分をお湯で割って飲むと楽になります。

鼻水がつらい時は「ネギ」が効きます。

ネギのニオイの成分でおある「硫化アリル」が鼻水を止めるようにはたらきかけます。

ネギがたっぷり入った味噌汁を飲むと抵抗力が高まります。

また、温かい汁物を飲むと蒸気がでるので鼻づまりが楽になります。

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まとめ

風邪に効く食べ物で手に入りやすい物ををピックアップしましたが、意外とたくさんあることに驚きます。

この中から食べやすい食べ物を、消化がいい状態で摂取して、暖かくしてゆっくり休めば風邪は自然と良くなでしょう。

風邪をひかないためにも、普段からバランスの取れた食生活と十分な睡眠を心がけたいものです。

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