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成人式の振袖着付け下着問題!着物でブラジャーを外したくない場合

2018/04/09

成人式の晴れ着の着付けは美容室にお願いするというという方が大半だと思います。

美容室で振袖などの着物の着付けをお願いすると、まず間違いなく「ブラジャーを外してください」と言われるのをご存知ですか?

私のようなおばちゃんなら、「はーい」とブラジャーを外してしまえるのですが、若いお嬢さんだったら、ちょっと躊躇してしまいますよね。

私も自分が成人式の時に美容室で着付けをお願いした際に、突然「ブラジャー外してください」と言われた時には、「え~っ。。。」と一度抵抗したのを覚えています。

でも、着物の着付けをする際には、ブラジャーって外すものなのですよ。

もちろん、ブラジャーしてたら着物が着られないことはないのですが、きれいに着物を着るには、ブラジャーしてるとダメなんです。

せっかくきれいに着付けをしてもらっても、ブラジャーをしているとすぐに胸元から着崩れしちゃうんですよ。

きれいに着物を着こなしたいけれど、美容師さんに胸を見られてしまうのには抵抗があるという方におすすめなのが、【和装ブラジャー】です。

着付け師が教える 着物を着る時に持っていると便利な小物

成人式の時には自分で着物が着られなかった私ですが、今では着付け師の免許を取得して、着付けの仕事をしています。

着付け師の私が声を大にして言いたいのは、着付けを他人に頼む場合は、あらかじめ「和装ブラジャー」を着けてきてくださいということです。

和装ブラジャーというのは、着物を着る時に付ける、着物用のブラジャーのことです。

この和装ブラジャーをあらかじめ着けておけば、着付け師さんの前でブラジャーを外す必要がありません。

あ、もちろん自分で着物を着る際も、和装ブラジャーがあるととっても便利です。

私は着物を着る際は100%和装ブラジャーを着けています。

和装ブラジャーは楽天などでとっても安く売っています。

これは、女性なら、いざという時のために1枚持っているべきものですよ。

和装ブラジャーとは?

和装ブラジャーは、普通のブラジャーと違って胸をきれいに押さえつけてくれて、着物を着た時にちょうどいいなだらかなカーブに胸を整えてくれる着物を着る際にあると便利な下着です。

和装ブラジャーは胸を押さえつけると言っても全く苦しくありません。

普通のブラジャーを付けたまま着物を着ると、着崩れしますし、帯で押されて苦しいし、ワイヤー付きだと苦しいを通り越して痛いくらいです。

和装ブラジャーは胸をきれいに抑えつつ、着物に合うように補正もしてくれるので、一石二鳥!本当に便利です。

美容室によっては、事前に渡される持ち物リストに「和装ブラジャー」と書いてある場合がありますが、大抵、カッコ書きで(もしあれば)と書いてあります。

和装ブラジャーは「もしあれば」ではなく絶対あった方がいいですよ。

ちなみに、もし和装ブラジャーがないと、美容師さんの前でブラジャーを外すことになり、着物を美しく着られるように、タオルで補正することになります。

どうしても、ブラジャーを外したくないと言われれば、強制はできませんが、着物が着崩れてしまうのでおすすめしません。

成人式の振袖の着付け 美容室で着付けてもらう時の持ち物リスト

成人式での着付けの際の持ち物は、たいてい、着付けをしてくれるところ(美容室が多いかな?)で指示があると思います。

持ち物リストなどをいただけると思います。

まずは、それに書いてあるものは必ずもっていきましょう。

大体、こんな感じでしょう。

1: 振袖
2: 袋帯
3: 振袖用長襦袢
4: 草履
5: バッグ
6: 帯〆
7: 帯揚げ
8: 伊達衿(重ね衿)
9: 帯枕(薄手のガーゼをつけておく)
10: 帯板
11: 裾よけ
12: 肌襦袢
13: 腰紐4~5本
14: 伊達締め2本
15: 衿芯
16: 足袋
17: 三重仮ひも
18: 帯飾り(お持ちの方)
19: 補正用タオル3~5本(温泉でもらうような無地で薄手のもの)
20: お召しになってきた服・靴が入る大きめのバッグ
21: コート、ショールなど(ご着用の場合のみ)

持ち物のチェックは、お母さんにしてもらうのではなく、ちゃんと自分でしましょうね。
というのも、意外と皆さん、自分の小物がどれか分からないという場合が多いです。

美容室でも、お客さんの小物が混ざらないように気を付けていますが、成人式当日は混雑するので、間違いが起こることもあります。

名前を書いても大丈夫なものには名前を書くのもいいですし、自分の物だとわかるように事前にチェックしておきましょう。

経験上、間違えやすいのは草履です。

成人式の振袖の着付け 持ち物リスト以外にあると便利な物

よく着物を着る着付け師として、着物を着る際にあると便利な物をお教えします。

髪を結ぶシンプルな細いゴム

このゴムは、手首より少し緩いくらいの大きさで輪にして腕に通し、肘のあたりに上げておきます。

このゴムをトイレに行く際に振袖を汚さないように使うんです。

振袖の左右の下の方を合わせて、ゴムで止めて、輪にした部分を頭にかけると、トイレに入った時に振袖を引きずらなくて便利です。

私は着付けの際にいつも余分にもっていって、お客さんに使ってね!と渡しています。

もう一つは、シームレスタイプで股上が浅いショーツを履いていくといいですね。

昔の人は、着物を着る際はショーツのラインが出るので、ショーツも脱いでいたそうです。

今は、シームレスショーツがあるので便利ですよね!

着物を着る際のショーツは股上が浅い物の方が、ラインが出なくておすすめです。

若いお嬢さんは、元々股上の深いショーツなんて履かないか。。。

マダムが訪問着などを着る際はできれば股上の浅いショーツをおすすめします。

まとめ

毎年成人式の振袖の着付けのお仕事をさせてもらっています。

成人式という晴れの日のお手伝いをさせてもらえるなんて、本当に幸せ!

でも、成人式当日の着付けの現場は戦場のよう。

早朝2時には美容室にスタンバイして、成人式の時間に間に合うようにお仕度をします。

着付けの際はできるだけきれいに着物を着付けて差し上げたいので、ブラジャーを外してくれるようにお願いしています。

和装ブラジャーをしていれば、お互いに恥ずかしい思いをしないで済むので、和装ブラジャーをお忘れなく。

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